【院長ブログ】減塩食について

お知らせ

塩分の取りすぎは、さまざまな病気を引き越す原因になります。

まずは日々の食生活の食塩摂取量をチェックしましょう。

□みそ汁やスープを1日2回は飲む。または、ごはんには必ずみそ汁を添える。
□ちくわやかまぼこなど練り製品、ウインナー、ハムなどの加工品が好き。
□梅干しや佃煮、つけものなどが好きで、いつも常備している。
□外食することが多い。 または、外食が好き。
□ごはんよりおかずのほうが、食べる量が多い。
□市販のお惣菜やインスタント食品を、よく利用する。
□うどん、そば、ラーメンなど、めん類のスープは半分以上飲む。
□すしやどんぶりものが大好き。
□魚の干物や、明太子などの塩蔵品、 よく利用する。
□おせんべいやスナック菓子をよく食べる。

この10項目に共通するのは、食塩のとり過ぎにつながる食習慣です。

たとえば、ごはんやお酒に合うものには、大抵食塩がたっぷり含まれています。外食や市販のお惣菜も、はっきりとした濃い味付けが多くすし飯にもしっかり塩が効いています。

減塩生活の第一歩は、日々の食生活を見直すことから始まります。

当てはまる項目は改善するよう心がけましょう。

【摂取と循環器病の関係】

食塩と血圧の関係

食塩の摂りすぎにより、ナトリウム濃度が高まり、血液量が増えて血圧が上昇します。この高血圧状態が長く続くと動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器疾患のリスクが高まります。

減塩の重要性

高血圧を予防するためには、食塩の摂りすぎを避けることが重要です。食塩摂取量を減らすと血圧を下げるだけでなく、脳卒中などのリスクを減らす効果もあります。

食塩摂取量の把握

外食や加工食品からの食塩摂取が多く、成分表示ではナトリウムが表示されることが多いため、食塩の量を把握する際は、ナトリウムの量に2.54をかける必要があります。

世界の摂取量

世界の一部の地域では食塩摂取量が非常に少ないため、高血圧のリスクが低く健康被害も少ないことがわかっています。欧米諸国では1日の食塩摂取量が6グラム未満を推奨しており、日本でも高血圧治療ガイドラインが同様の摂取量を勧めています。

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