各種検査案内
経鼻胃内視鏡(胃カメラ)
経鼻胃内視鏡(胃カメラ)を用いて、食道・胃・十二指腸の検査を行うことが可能です。
検査前麻酔処置に約10分、検査時間は約5分を要しますが、従来より細い胃カメラ(約5mm径)を鼻から挿入して検査するため、嘔吐反射や疼痛を伴うことはありません。
胃カメラ検査前日の夜10時以降は絶食が必要です。
大腸ファイバー検査
大腸ファイバー検査では、肛門から電子内視鏡を挿入し全大腸の検査を行うことが可能です。
検査では大部分の方はほとんど痛みを感じずに検査を受けて頂くことが出来ますが(それでも下腹部違和感・膨満感はあります)、それでも腹部手術既往のある方・腸の曲がりの強い方・痛みに敏感な方などは痛みを感じることもあり個人差があります。
そのような患者様には適宜鎮静剤を投与し楽に検査を受けて頂けるようにしております。
乳がん検査
乳癌健診を目的として乳腺エコーを実施しています。
乳癌は近年増えつつある婦人疾患です。
乳癌のスクリーニングとしてはマンモグラフィーと乳腺エコーの2通りの検査方法があります。
マンモグラフィーは乳房を挟むことにより患者様の苦痛がつよい検査です。
苦痛のまったくない検査として乳房エコーを提供しています。
腹部超音波検査
腹部超音波(エコー)検査を実施しています。
最新式の超音波装置により腹腔内臓器(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱など)の詳細な観察が可能です。
肝腫瘍・ウイルス性肝炎・アルコール性肝炎・非アルコール性肝炎(NAFLD)・胆石症・胆嚢ポリープ・膵炎・膵癌などの検索が可能です。
検査当日の朝は絶食でお願いします。
頸動脈超音波検査
頸動脈超音波(エコー)検査を実施しています。
頸動脈の動脈硬化性変化を検査することにより、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを判断することが可能です。
その他の検査
その他、浜中医院では、様々な検査を実施しております。